より深い思考力・判断力・表現力の評価におすすめ!! ~EXテスト~
子どもが学校で取り組むテスト。種類が豊富で、どれを採択するか先生は迷うこともあると思います。
日本標準は、基礎基本の「Aテスト」、枚数が少ない「Cテスト」、プレプリントが付属する「Pテスト」もありますが、今回は「EXテスト」をご紹介します!
1.EXテストとは?
日本標準の「EXテスト」は、「思考・判断・表現」の観点を評価することに特化したテストです。
表は「思考・判断・表現」の観点のみの問題を提出し、裏は児童の興味・関心を高めたり、さらに思考力を深めたりできるような紙面になっています。
Aテストに加えて学期に1枚(年刊3枚)付くので、学期ごとに、より深い「思考力・判断力・表現力」を評価することができます。
2.EXテストの特長
日本標準の「EXテスト」は、国語・算数・理科・社会(5・6年のみ)の4教科を発行しています。
4教科共通の特長は、EXテストに対応した「デジタル版EXチェック」を「WEB基礎基本チェック+」に収録していることです。
EXテストの準備問題を提出しているので、EXテスト実施前のトレーニングとして使うことができます。
※問題を一部隠しています。
「WEB基礎基本チェック+」について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
続いて各教科の特長をご紹介します!
国語
- 1・2年は、教科書外作品を引用した「読むこと」の問題
- 3・4年は、1、2学期に教科書外作品、3学期に「お知らせ」の文章を引用した「読むこと」の問題
- 5・6年は、3領域(話すこと・聞くこと、書くこと、読むこと)の活用問題
- 裏面には、3領域の思考力を深める多様な問題
算数
- 複数の単元の内容を融合させた形の問題
- ひとつの生活場面から複数の問題
- 図や表など、複数の情報から必要な情報を読み取って解答する問題
- 裏面には、子どもたちが算数に興味や関心を広げられるような単元内容のパズルやクイズ
理科
- 問題解決の流れを重視した問題
- 活用する力につながるような、日常生活を意識した場面設定の問題
- 裏面には、子どもたちの興味・関心を高めるために、表面の学習内容に関連した内容のクイズ
社会
- クラスでの話し合いや発表、友だちがつくった新聞など、社会的な課題をつかみ、解決に導く場面設定の問題
- 事例を比較することで、社会的事象の違いに気づき考察する問題や、自分の意見を持ち、選択・判断する問題
- 裏面には、子どもたちの興味・関心を高めるために、表面の学習内容に関連した内容の読み物やクイズ
以上のように、各教科で工夫された内容となっております。
3.EXテストをお使いの先生からの声
日本標準のEXテストをお使いの先生からは、次のような感想をいただいております。
などなど、EXテストだからこそのポジティブな感想を多くいただいております。
お使いいただければきっと良さがわかるはずです!
4.まとめ
一度お使いになった先生からは、根強い人気のあるEXテスト。
枚数は増えますが、より深い思考力・判断力・表現力の評価には最適です!
次年度から、Aテストとは一味違う問題に挑戦させてみませんか?
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