心に春を感じたい
3月9日の日曜日。夜中に雪が降ったらしく、朝ウォークの道は濡れていた。
でも、頬に当たる風はぬるかった。雪の話が続いたが、やっと、やっと春かな?
先週の後半は地方に出かけていた。そのなかで6人の校長先生と面談ができた。
聞いた話で共通することは、「教師の欠員」「学校運営の苦悩」だった。
来年度の担任も決まっていない、新採の予定者が辞退・・・等々。
全国の学校現場の厳しすぎる状況を、国はどう受け取めているのだろうか?
10年かけて給料を少しずつ上げていくという(上げたくない心見え見えの)政策は、何の対策にもならない。
学校のため息を聞いて、こちらも心の疲れを感じてしまった。
ところで、「コロンビア大学への補助金中止」というニュースが。
イスラエル寄りの政策を批判した学生デモに対しての、あの大統領の仕打ちらしい。
ガザ地区の人々の窮状への学生の意思表示だろう。何もしないどこかの国より立派だ。
今のアメリカは「何でもアリ」状態。民主主義、思想信条の自由、国際協調、みんな踏みにじっている。
このままいくと、世界が壊れていくのではないか? 怖くなってくる。
幸せは、自分にだけやってくることはない。みんなと一緒でなければ。
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