敬老の日の前に
9月15日の日曜日。今朝のウォーキングの空にきれいな虹が広がっていた。
行きかう散歩仲間と「きれいだねー!」と。 私の感想は「虹って、大きいなあ」。
祝祭日にうとい私だが、明日が敬老の日で、来週は秋分の日と3連休が続く。
昼と夜の長さが同じとか、お彼岸とかの言葉は知っているが、今日も猛暑日が広がるニッポンである。
そんななか、あの兵庫県知事は何なのだ!
県議会議員全員が辞職勧告をしてるなかで「県民からガンバレと言われている」とお辞めにならない。
知事を推した維新の会や自民党も、それはカッコつかないだろう。
なんせ最近は、知事選のときに彼をほめちぎる様子が放送されているし・・・。
あの知事の腹心というのか、副知事の行為も許せない。
知事の命を受けて、1年間のメールを調べて職員に質問している。「誰から聞いたんや?」
「公益通報」という言語が兵庫県には存在しないのだろう。亡くなった通報者が気の毒過ぎる。
そして今、TV報道の常にトップニュースが自民党総裁選だ。新聞も同じ。
9人の候補者の論戦が紹介され、その見出しが「政治とカネ、発言低調」と。では一体何のための選挙で、報道なのかと思ってしまう。
国民の毎日の暮らしに何も関わりなく、あの人たちは頑張っておられる。
なお、現在の公教育において、政治に関する基本方針は「政治的中立」である。
中立ではなく、無関心を求めているのかと思ってしまう今日この頃である。
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