いろいろな、あいまいさ

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日本標準

9月22日の日曜日。秋分の日の3連休の真ん中。

朝ウォークで外に出ると、一瞬ヒヤリと。確かに秋だ。 昼間は真夏だけど。

そして朝の重大ニュースは「能登半島被災地 記録的大雨」。また能登半島かと。

元旦の大地震からの復興に取り組んでいる中の、またもやの大打撃だ。

その他、東北から九州まで大雨災害が広がっている。

私たちは、いつの間にか毎日毎日、何らかの自然災害に直面している気がする。



そんななか、昨日の夕方のTVの報道番組に考えさせられた。

沖縄の暴行事件について、歴史を遡って解説していた。

沖縄では何度も繰り返されてきた悲しく悲惨な事件である。

「日米地位協定」により、簡単に言うと日本は「何もできない」ということだ。

事件は、米軍から沖縄県警に連絡がいき、沖縄県庁には無かった。

そして政府は「今後注意していただきたい」とお願いするらしい。

犯罪者は裁判で無実を主張した。合意でのことと・・・。

昔の事件では、沖縄の人々は怒り、悲しみ、大抗議集会が開かれた。

今、沖縄では抗議集会が生まれない。・・・絶望して、諦めているという報道だった。

そして東京の若者へのインタビュー「沖縄の印象は?」では、「海がきれい」が多かった。

沖縄は、「日本であって、日本ではない」状況のようだ。

北朝鮮の拉致問題も、何も動きがない。新内閣発足のときは「全力で!」と家族に約束しているけど。



今、こちらも本降りになった。  さてそんな今、私たちは、どんなことをすればいいのだろうか。

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