平和な朝を迎えるために

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日本標準

8月4日の日曜日。 今日も暑くなるから、不要不急の外出を控えるようにという朝だ。

先ほど、朝のラジオ体操をTVで観た。体操を「した」と言えないのが恥ずかしい。

旭川からだったけど、熱心に体操をする大勢の人を見ていて、何かとても感動した。

現在のラジオ体操は、昭和26年(1951年)から始まっている。(今、調べただけ)

私の年齢より少し若いが、ほぼ同年齢。なつかしく思う理由はその辺かもしれない。



今週は、戦争を思い起こすことが多くなる。(メディアが特集を組むだろうから)

6日(広島)、9日(長崎)、そして15日の終戦記念日へと続く。

記念日には式典が行われ、平和の誓いが繰り返されてきた。戦後ずっと。

それでも世界から戦争が無くならない。

日本では、武器の輸出の話や、米軍と自衛隊の合同軍事演習のレベルアップが話題になっている。

日本国憲法、特に前文を読んで、「不戦の誓い」への強い思いを感じてきた。

その「思い」が、今は「不安」になってきている。

それは、岸田首相の「憲法改正が重要課題」という発言を何回も聴いているからかもしれない。

沖縄での暴行事件や、配属されているオスプレイの「壊滅的な故障」の話も、悲しく空しい。

夏は、やはり、戦争や平和について考えるのにふさわしい季節ではないだろうか。

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