梅雨が無くなる?

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日本標準

7月21日の日曜日。今日もまた暑くなるらしい。

数日前に梅雨が明けたと聞いたが、そんな言葉に何も実感がわかない。

昨晩は、雷鳴がとどろく中、わが家の屋根、壁、窓をたたき続ける雨音が響いた。

線状降水帯、竜巻注意報、雷注意報、そんな中の梅雨だった。

猛暑、酷暑、熱中症警戒アラート、そして水難事故、・・・そんな梅雨でもあった。

地球上のあらゆる水分が蒸発しているような、そんな「地球温暖化」が続く。

温暖化なんてまちがいだ。温暖とは「あたたかな気候」のことだ。「地球灼熱化」だろう。

そしてそれは、地球規模の危険状態だということだ。

魚が獲れなくなった。果物の実り具合が悪い。イネの成長が悪い。

最近ずっとこんなニュースが続いている。食料品の再値上げのニュースに続くように。

昔から、北海道には梅雨が無いと聞いてきた。

ということは、この流れで行くと、まもなく北海道で梅雨の話題が報道されるだろう。

ミカンも、リンゴも、魚も、名産地がどんどん北上しているんだから。

もうすぐ、日本は亜熱帯地方と言われるのだろう。(今は沖縄地方だけ)

そして、現在の食料政策、農業政策では、まちがいなくさらに困難な状況になる。

食料を輸入に頼る国は、地球の変化、世界の動きに翻弄され続ける。今、まさにそうなっている。

酷暑の中、そんな心配が膨らみ続ける毎日だ。

ところで、コロナ感染者が増え続けているという報道が。 どうなっているのか?

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