教員不足に、名案無し!?
9月17日の日曜日の朝。曇り空で蒸し暑い。 9月も半ばを過ぎたのに、この暑さは何だ?
この異常気象、本当に何とかしてほしい。 沖縄の色鮮やかな魚が、まもなく北海道で獲れるようになるかもしれない。
さて、先日の内閣改造には驚いた。新文科大臣の就任挨拶だ。
新聞記事で読んだので、どんな感じだったのかはわからない。
昨今の教員不足について、「正直名案はございません」というような発言だったらしいのだ。
エッ? ・・・一瞬、思いきって教育とは関係ない大臣の発言かと思った。
確かに文科大臣のお言葉だ。 ・・・どうする?
予想も期待もしていない中での発表で、本当に何も準備ができなかったとしても、「今発表を聞いたばかりで考えがまとまっていませんが、全力で課題解決に取り組みたい」くらいは、言えるだろう。いや言うべきだろう。
これじゃあ、関係者(先生や学校関係者、保護者、ひいては私たち)は、もうガックリ。
だって、その期待を託して選ばれたんだろう? 内閣総理大臣に。
それに対して、むしろ正直で好感を持った、という意見がSNSに。・・。なんと無責任社会!!
一国民として今後の新大臣の初仕事からを見守りたい・・・。今のところ、そうとしか言いようがない。
そして、その後に続いた副大臣と政務官の発表。 全54人が全員男性! これには驚いた。
しかもその中の半分近くが、過去に例の教団との接触があったという報道だ。
私が総理大臣なら、そういう人は原則外す(外すべきだろうから)。 そして新文科大臣もその一人。
つまり、いないのだ。 外したら足りないのだ。
世襲制が世界で断トツの日本の政治。 国民の期待は盛り上がらない・・・。
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