長岡花火

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日本標準

8月6日の日曜日の朝。今日も熱中症警戒アラートが出て、南の島では台風6号が居座っている。

日本標準では昨日の5日から夏季休暇に入り、マネージャー研修会を実施した。

日ごろの会議とは気分を変えて、率直な意見交換ができたと思う。



さて私は、先週の8月2日に「長岡花火大会」を体験することができた。

仕事で親しくお付き合いしている地元の友からお誘いをいただき、出かけた。

亡き妻が行ってみたいと言っていた。そのこともあってお誘いに甘えることにしたのだった。

今まで、大規模な花火大会を経験したことが無かった。  イヤー、大変なものだった。

昭和20年の長岡空襲で多くの尊い命が失われた。そして昭和22年に「長岡花火」が復活した。

信濃川の二つの橋の間の、広い河川敷。見上げる夜空がそのステージ。

華やかで、それはもう美しい夜空だったが、体験する前とは少し違った印象を受けた。

私はその数日前に行われた墨田川花火大会を連想していた。100万人の人出とか翌日のゴミとか。

「祭り」なのだが、私には人々の「慰霊と平和の祈り」が強く印象に残った。

特に「フェニックス」、深く深く心に沁みた。

すごく華やかで、それはもう文句なく美しい。一方で心が静かになるというのか、しんみりとなる感じ。

この体験を大切にしたい。



さあ、10日間ほどの夏休みをどう過ごそうか。

考えることもいっぱいある。 自分なりに楽しみたい。

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