7月16日の日曜日。今朝は秋田の水害が報道されている。　日本列島の梅雨は水害が代名詞となった。

今日は大阪について書きたい。

大阪は好きな街だ。姉が住んでいるし、仕事などで付き合いのある人もみんな愛すべき人だ。

でも、不思議なことが起こっている街だなあとも思っている。

〔その１〕コロナ禍のなかで急激に起こった学校のデジタル化で、大阪市のある校長先生が学校現場の混乱を心配して、市長に質問した。その結果その校長は処分されてしまった。

私は本を読んで事情を知った。実に学校現場や先生、子どもの立場に立った見識だと思ったけど。

〔その2〕カジノリゾートの建設計画だ。その計画を進める中でカジノ業者との様々な談合疑惑が起こっている。大阪の人が本当に望んでいるのだろうか？

〔その3〕大阪万博である。2025年開催予定で進められている。最近の報道で参加各国のパビリオン申請が進んでいないらしい。　

正しい情報を知らないけど、世界中のコロナ禍の混乱、経済の不安定さと物価高騰、そして戦乱や地球温暖化問題など、世の中の不安は大きい。そんななかやるのか、と心配してしまう。

もう一つ、東京五輪の様々な談合疑惑問題は何も解明されていない。このような問題が大阪の地で再燃する心配は無いのだろうか？

私の知っている大阪人は、みなすばらしい人だ。だから大阪に文句を言いたくはない。

ただ、上記三つのことは東京や横浜など他の地で体験していることが多い。

今札幌五輪だろうか、と思う同じ気持ちでこんな心配ごとを書いた次第だ。