マイナンバーカードについて
5月28日の日曜日。薄日が差していて今日も暑くなりそうだ。
昨晩TVを観ていて、卓球の早田ひな選手にすっかり感動してしまった。
勝負に対する集中力、瞬間の頭の切り替え、そして決断力。とにかくすばらしかった。
そして、チームの仲間へのリーダーシップも。
今日は、今話題の「マイナンバーカード」だ。
マイナカードと健康保険証を合体して、現在の健康保険証は24年秋には廃止するという方針だ。
しかしまあ、人為的なミスからシステムのミスまでトラブル続出している。
つまりまだ実態は「整っていない」のだ。
私は、亡き妻の介護生活時代に、別の病院でもカルテが共有できればいいなと思っていた。
だからこの話を聞いたとき、少し期待していたのだ。
私たちの生活や健康に、健康保険証は不可欠だ。もっと便利にしてほしい。
でも今回の国の進めていることは、目的が違うのか?
健康保険証を人質に(言い方悪いけど)して、国民を全部登録させて・・・。
少子高齢化社会である。だれもが自分の意思で判断できるわけではない。登録作業も大変。
日本に住む外国の人のこともある。
何を急いでいるのか? 一度立ち止まるべきではないのか? 整っていないのだから。
今学校では「探究型学習」が熱心である。
子どもたちも若者も、自分たちのことである。この題材の学習をしてみたらどうだろうか?
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