大人の非常識について
11月27日の日曜日、快晴の気持ちのいい朝だ。 朝ウォークではオリオン座の三ツ星も見えたし。
萩生田氏が「マスクを外せ!」と言っている。世界で日本だけだと。なんだか怒っているように。
しかしだ、東京で軽く1万人を超え、全国では12万人を超えている(27日)。
私の近辺でも、以前より厳しい感染状況が続いている。生活はもとより、仕事への影響も。いつもピリピリ状態だ。
感染するわけにはいかない、感染したら迷惑をかける。これが正直な気持ちだ。それがマスク姿なのだ。
つい最近の、元統一教会問題での平身低頭ぶりとは大きな違いだなと思ってしまった。
もう少し、人々の心に沿った物言いはできないものか(マスクが感染防止に効果が無いとは言わせないよ)。
東京オリ・パラ大会の不正事件は、まだまだ続編があるらしい。
一連の贈収賄事件(4回も逮捕された人がいたが)では終わらず、そのテスト大会事業を巡っての談合事件。ここでも不正にお金が動いていた。
私たちからみると、もううんざり。あの「東日本大震災からの復興を!」という願いはどこに・・・だ。
その陰で懸命に私腹を肥やす人たちは、そのことに「集中」していたのだろう。
きっと、東京大会招致の段階でも巨額の(不正な)お金が動いていたのだろう。
このうえ、札幌冬季オリ・パラ大会の招致活動はもう止めるべきだ。国の信頼回復にかけて。
学校の校則が、よく問題になる。 あれは「大人の非常識」が原因だろう。大人側の思い込みと子どもへの不信頼の。
大臣の任命責任を問われて、首相の「本人からの説明責任を果たすべき」との答弁をよく聞く。
で、それは無い。・・・で、辞任。それが続いている。結局説明は無いのだ。 国民は不安になっている。
これらみんな、「大人の非常識」なのではないのか。子どもたちから見て。
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