秋の気配の中で
8月28日の日曜日。 朝のウォーキングで外に出ると、薄暗かった。8月以降初めて秋を感じた。
9月には全国で学校が始まるが、とても心配だ。
昨日のニュースで「無症状感染者の外出容認」の方向で調整という話だ。イヤイヤ、簡単に言ってくれるな。
小学校3年生以下の子どもたちは、異常な学校生活しか知らない。
常時マスク、授業中は原則おしゃべりを控える、校庭での遊び禁止、給食時のおしゃべり禁止、などなど。
音楽の時間は、大きな声を出せるのだろうか?
この時期のこの制限は、人間の成長過程の大変なダメージだ。
最近、国の姿勢に「感染を減らそう!」が感じられない。 私の偏見だろうか?
もう一つ例の「旧統一教会」の話。 政治家の説明があまりにもひどい。
自分(の意思)で出かけて、講演や挨拶をしているのに、その組織のことをよく認識していなかった・・・と。
こんなバカな話、子どもには聞かせられない。 道徳の時間が空しくなってしまう。
国会という話し合いの場を開かず、何でも閣議決定で進めているように見えるこのごろだ。
あらためて、民主主義ということについて考えてみたい気持ちになってきた。
そんな、秋の始まりの日だ。
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