9月からの学校が心配
8月21日の日曜日。 薄曇りの朝。 各地では今日も豪雨の注意報が出ている。
「日本は、大丈夫なんだろうか?」というメールが届いた。 大丈夫じゃないと思う。
「統一教会」問題、各メディアで連日報道されている。(NHK以外かもしれない)
そして思うのは、その「あざとさ」だ。 教育的にも悪い。
ばれるまでは「関係ない」、ばれると「知らなかった」「気づかなかった」。
そして「今後の対応は?」と聞かれると、「適切に対応したい」。・・・絶縁しないんだ!? 付き合うんだ!!
私は、9月からの学校で流行すると思う。「知らなかった」「気づかなかった」「適切に・・・」などが。
さて、ウイルス感染者が増えている。夏休みとお盆の帰省などのせいかもしれない。
うちの会社でも、夏休み明けから一気に増えた。 休み中に感染して、回復して出社した人もいるが、休み明け直前の感染や濃厚接触もあって、明日からの職場が心配だ。
感染者の総数を出すかどうかの話があるが、そんなことより「感染者を減らせよ!」と言いたい。
飲食、観光業界関連者は「生殺し」状態なのではなかろうか。規制はしないけど、客は来ない・・・。
さて、子どもたちは夏休みが終わって学校が始まるが、心配だ。
子どもにとって、学校は「楽しいところ」「行きたいところ」というのは、社会の前提である。
しかし長引くウイルス禍で様々な交流機会が減り、独り時間が増えている中で、外での体験や対話にストレスを感じてしまう子どもが増えている。
登校をストレスに感じてしまう子どもだ。 夏休み明け直前の、子どもの自殺も必ず話題になる。
世界中のウイルス感染は、地球上に未曽有のストレスをばらまいた。(継続中だが)
子ども時代のこの体験は、彼らをどんな人生に導くのだろうか・・・?
答えはないのだが、探さなくてはならない。 答えを求める社会でなくてはならない。
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