国会中継を観て、思ったこと
5月29日の朝。 今日は、全国のあちこちで真夏日になるようだ。
言ってしまえば、不透明で不安定な毎日だ。 いつからだろう、ずっと続いている。
あらゆる生活用品の値上げが止まらない。この先私たちの生活はどうなっていくのだろう。
ウクライナから避難して日本に来た人が、1か月たち、2か月たって、これからどうするのか決まらず、困っているらしい。
どうするのだろう、日本政府は。 何だか心配だ。
マスク着用の是非が論じられていることは、前回書いた。
まもなく外国からの観光客を迎えるということが決まったらしい。入国する外国の人のマスク着用はどうなるのだろう。
今、ふっと思いついたことを書いたが、私たちの周りには「???」がいくらでもある。
国会(各委員会)のTV中継、なかなか観る機会は少ない。みんなそうだと思う。
その少ない機会があって、観るときがある。・・・驚いた!
いろんな人(与党も野党も)が質問している。 今でいえば、北海道の船の事故のこと、物価値上げと人々の生活のこと、ウクライナ支援のこと、等々いろいろと。わかる。
私が驚くのはその後だ。政府の答弁だ。
ふつう私が考えるのは、質問に対して「何々は、○○する」というような答弁だ。・・・違うのだ。
「△△委員(質問者)のご指摘は、とても重要です。今後政府として十分に検討して善処していきたい。」
というような、どこかの基本構文のような答弁が多いのだ。
これは答えたことになるのだろうか? 私の正直な感想だ。
私たちの今これからは、どうなるのかわからないけど、これは政府も同じで「わからない」のか?
一度、機会を作ってTV中継を観てほしい。 できれば学校の授業でも機会を作ってほしい。
もしかしたら、わからないことだらけの世の中のことが、ある意味、少しわかるかもしれない。
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