熱中症に注意しよう!

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日本標準

朝5時半からのウォーキングでも暑かった。

昨日(31日)は、熱中症で死者まで出たらしい。

今日もすごい。
北海道で夏日の25度、そのほかでは真夏日となる日本列島である。
こちら関東地方では、軽く30度超え、東京は33度までいくとか。

実は我が家でも、昨日初めてエアコンを使ってみた。
(ちゃんと涼風が来て、一安心)

体が、まだ30度超えに慣れていないから、室内でもあぶないのだ。
とにかくマメな水分補給が大切だろう。


最近のニュース、
芸能人の麻薬、理由のわからない殺人事件、5歳の子どもを父親が放置して餓死。
暗いニュースが、暑さとともに続く。

拉致被害者の交渉は、大きな希望だが心配、とても心配。
あらためて調査するというが、調査してわかるというのだろうか・・・?
個人の犯罪を国が調査するというのなら筋も通るが、拉致は個人の犯罪じゃないだろう。

だったら、・・・事実はわかっているはず。
となると、「交渉」の中身を検討しているのではなかろうか。


もう一つ「中間貯蔵」の問題だ。
原発事故の除染処理で出た汚染土を「中間貯蔵」する問題で、住民説明会が開かれている。
住民から「最終処分場になるのでは?」という声が出たというが、実に当然な話だと思う。

だって「中間貯蔵」の先の「最終処分」の話は何も決まってないから。

2日前、「原発ゼロで日本経済は再生する」(吉原毅著)という本を読んだ。
城南信用金庫の理事長で、経営者としてすでに有名な人らしい。

私は、この本を読んで、実に明快な主張に、あらためて納得した。
使用済み核燃料を処理できないのに原発再開は有り得ない、という主張に。

地域限定で賛成や反対と言っている状況ではない。
放射能処理に100万年かかるか200万年かかるかと言われているのだ。

グローバリゼーション、そう、地球規模で考えれば、未来の地球人のために恐ろしい置き土産をするのか、という話だ。

「拉致交渉」は、大きな希望とそれ以上に大きな心配が。
「中間貯蔵」は、人間として試されている問題と感じる。

そんなことを考えている、6月1日の日曜日の朝である。

明日は、全社員会議だ。

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