「自助」の意味が、わかった
9月5日の日曜日。昨日から小雨が降り続いて肌寒い。
イヤイヤ、驚いた。 そして少し呆れた。
突然の、首相の辞意表明・・・。
残り任期をウイルス対策に尽力すると言われるが、無理だろう。
周囲がもう聞かないし、本人もあまり発言はされないだろう。
自民党内でもマスコミでも、次期総裁の関心が優先されている。
各地で起こった水害の傷も癒えぬなか、そして強引に始めたオリ・パラの最終日の今日なのに・・・。
ウイルス感染の重症者が増え、自宅療養者が亡くなり、今後感染者数が減っていくという根拠も、実は希望的観測であって確証はないのに。
全国の飲食店は、もう経営的に限界が来て、半数以上は酒類を提供しているそうな。(私は当然だと思う。)
明日からの全国の学校は、どんな対策を取っているのだろう。
仕事のなかで入ってくる情報は、昨年と似ている。
自宅学習教材が欲しい、オンライン学習への対応など。
学校の苦難は続くのだ。
この1年半、日本は何に取り組み、何を学んできたのだろうか。
私は、首相就任時の「まず自助、そして共助、公助」の言葉を思い出す。
確かに、私たちは「自助」しかないと思い始めている。
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