日記のススメ
11月15日、日曜日の朝。まさに小春日和。
早朝ウォーキングで汗ばんでしまう。
それにしてもウイルス感染の拡大はどうだ。
この冬の、年明けからの、暮らしがどうなるのか見えない。
私は、日記を書いている。
いつからかは忘れたが、もう何十年も。長い。
5年日記というのを使っていて、1日6行だけ書く。
書くときに、同じ日の昨年や一昨年の自分が書いたものが読める。
とても役に立つ。
そうか、去年はそんなことがあったのか。一昨年は・・・。
もうすぐこの準備が必要だな、とか毎年あまり進歩が無いなあと反省なども。
子どもたちに、日記の習慣をすすめたい。
情報過多の時代、周囲に気を使いすぎていないか。
もっと自分を見つめたほうがいい。自分の本当の気持ちを。
昨年の11月10日、妻が緊急搬送された。
そして、ほぼ3か月後に、亡くなった。
その間、ずっと見守っていることを日記に書いている。
こんな結果は想像もしていないので、叱咤激励ばかりしている。
本人は苦しかったろうに、「うん、がんばる」と。
心静かに読めない。申し訳ない。
私の5年日記は、これからの自分の生き方を教えてくれている。
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