「つながり」は、ありますか?
6月28日の日曜日。今日も雨。
九州の雨が心配だ。この時期、九州に大雨被害が出ることが多い。
故郷の佐賀には10歳上の姉が、子どもや孫に囲まれて住んでいる。
体のあちこちが痛いとは言いながら、まだまだ現役だ。今もカラオケ教室の先生をしているらしい。長く佐賀市で青少年育成の仕事をしていた。
先日、休校中の孫たちの宿題を見ていて大変と言っていた。
私が文学や教育に関心を持つようになったのは、この姉の影響が大きい。
姉は「つながり」がすごかった。そして今も。
いつも忙しそうだった。相談を受けていた。会合に出かけていた。みんなの前で話していた。(あれは好きでないとできない)
現代は、「つながり」が薄くなっていないだろうか?
このウイルス禍で、その深刻さが増している。
子どもは外に出ない、親は在宅勤務、施設の高齢者は家族と面会もできない等、「つながり」が持ちにくかったから。
ヒトは、一人ではヒトになれない。
社会の中の自分として生きて、ヒトになるから。
ウン、やっぱり「つながり」を求めて踏み出そう!
感染対策を充分にとりながら・・・。
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