心配しても、臆病にならない

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日本標準

7月5日の日曜日。もう、今年も後半に入った。(まだ何もしていないうちに・・・。)

昨日から熊本の水害のニュースに心配している。昨年人吉市を訪れて球磨川の豊かな水流に慰められた。

今日もまだ雨が心配らしい。

 

そして今日は東京都知事選挙の投票日。毎日ウイルス感染者が増え続ける東京での選挙だ。不安の中で、都民はどんな判断をするのだろうか。

(他人事の言い方は、私が埼玉県民のため)

連日100人を超す感染者のなかで、夜の仕事関係者とか、新宿や池袋とか聞いて、でも半分以上はそちらとは関係ない。

以前の緊急事態宣言との整合性はどうなるのか?

経済活動(それぞれの仕事)がストップしては困るから、みんな思っていることを口にしない感じなのか。でも生活の手段を失っている人が毎日増えていることも事実だ。

都知事に当選した人は、第一声にこの問題の対策を発表しなければならない。

東京のこれからが、日本全国に必ず波及する。

 

先週、久しぶりに新幹線に乗って出張してきた。

私も動き出さなければならない。語り合わなければならない。

電話ともメールとも違う。会って話すと心が通じる。

来てよかったと思う。

リモートもズームも便利でいい。確認するには。

でも心の通い合いまではどうか。

 

3か月休校が続いた子どもたちに、今必要なのは「確認」より「心の通い合い」なのだと思う。

そういえば、2020年から始まった新しい学習指導要領では「主体的・対話的な深い学び」を重視している。

4月から今までそれどころではなかったと思う。

 

これからだ。

みんな、それぞれ心配しても、臆病にならず進むことだ。

 

 

 

 

 

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