「予測困難な時代」と言われて
1月8日の日曜日の朝だ。
寒い! 年が明けて初めて太陽の光が無い。夕方ころから雪が降ってくるのかもしれない。
年末年始の冬休みの後、2日間出社してまた3連休だ。休み明けの10日からが、いよいよ本番ということになるのだろう。
日本標準では、13日に全社員会議、そして14日からは各地で新年度会議がスタートする。
私の頭は、今完全にそのことに集中している。
そして私の思考は、このブログの標題である「予測困難な時代」という表現から始まる。
元旦の新聞各紙でも、このニュアンスは多かった。
(文科省の「中教審答申」でも、この意味での分析から始まっている。)
・世界初の超高齢化社会
・超借金大国日本
・貧困格差問題
・AI(人工知能)の発達と、これからの社会 等々・・・
そしてこの数日は、アメリカのトランプ氏の発言もこの要素の範疇なのかもしれない。
一つはっきりしていることは、それらの諸問題に対して、だれも答えがわからないから、「予測困難な時代」なのだ。
TVの報道番組などでも、いつもその話をしている。いわゆる堂々巡りだ。
ではどうするか、・・・・それを考え続けるしかない。
教育の力で、何ができるかを。
「学びとは何か」(今井むつみ著 岩波新書)を読んでいる。
今井氏の「探求人」のススメを学びながら、そんなことを考えた。
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