70回目の長崎の日に

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日本標準

こちら関東では、昨日の8日から猛暑が少し和らいだ。

それでも暑い。私のふる里佐賀は、36度を超えるらしい。

よく聞く話だが、これで5年後のこの時期に、オリンピック、パラリンピックが可能なのだろうか。

アスリート、協力員、観客、観光客、かなり危険だと思う。

国は、新国立競技場のことで頭がいっぱいで、そのほかのことは考えられないようだ。

今頃、作るか作らないか、というところから討議をしていて心配になる。同時に、こんなお粗末なことになった原因分析をはっきりしてもらいたいものだ。

そしてこれは、「無責任な物事の進め方」のサンプルとして、私たちの仕事の進め方の教訓にしたい。

学校でも、アクティブ・ラーニングの材料に扱ったらどうだろうか。きっと社会に役立つ活用力を育てられるはずだ。

 

昨日の8日から、わが日本標準では夏期休暇に入った。

そしてこの休暇初日を利用して、終日マネージャー研修を。

これで各マネージャーは「充実の夏期休暇」を過ごせるだろう。

 

さて、今日8月9日。

長崎への原爆投下から、70年。

あらためて、不戦の誓いを心に刻む日となる。

最近、安保関連法案とのつながりで、若者が戦争について向き合うようになってきていることが、少し嬉しい。

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