学年はじめの理科の授業で使えるワークシートといえば…?理科〇年のスタート!
何事もスタートダッシュってとても大事ですよね。
本日は理科のスタートダッシュに最適な「〇年のスタート」をご紹介します。
1.「〇年のスタート」って何?
「〇年のスタート」とは、理科テストA・P・EX(Cテストには付きません)の最初に付属しているワークシートです。
4~6年と3年では違いがあります。それぞれ以下の通りです。
4~6年
前学年で学習した全単元の復習ができます。いきなり新学年の内容に入らず簡単な復習を選択問題で行うことで、春休み明けで気持ちがまだ完全に学習に向いていない児童がいても、徐々に学習のスイッチを入れることができそうですね。
おもて(5年)
うら(5年)
3年
おもては3年の理科の学習への興味・関心を高める内容になっていて、うらは観察の際に使うものや気をつけることについてパズル形式で確認ができます。とても簡単な内容なので、スムーズに進められると思います。これから理科を学習する児童に最適です。
おもて(3年)
うら(3年)
ちなみに、4~6年と3年では、おもての右下にいるくま先生のセリフが違うんです。気づきましたか?
4~6年
3年
細かいところまで学年に合わせた配慮がされています。素敵ですね。
2.全学年共通の3つのおすすめポイント
前述したように4~6年と3年で違いはありますが、共通した3つのおすすめポイントもあります。
①どの学年も1枚で完結
②フルカラーでイラストも豊富な、内容が一目でわかる紙面デザイン
③簡単に答えられる問題内容
これらにはすべて、理科に苦手意識のある児童でも取り組みやすくという思いがこめられています。
また、デジタル版の児童用解答もある(紙は有料)ので、丸つけを児童が自分でできることも取り組みやすさの1つです。
どこからどう見ても使いやすいワークシートですね。素敵ですね。
3.4~6年の「〇年のスタート」を揃えると…
学年が進むに連れて、学習内容は難しくなり覚えることも増えてきます。
そこで、各学年の「〇年のスタート」を捨てずに保管しておくと、6年生時には3~5年の内容の振り返りがいつでも簡単にできるようになります!
また、6年生にもなると、3・4年や5年の最初のころに学習した内容がなかなか思い出せない児童も多いと思います。
そんな記憶の片隅でスヤスヤと眠っている理科の知識や実験の記憶…「〇年のスタート」で叩き起こしましょう!
そして「〇年のスタート」を使えるのは一度きりではありません。4~6年の紙面は答えの高さを統一しているため、筆箱やノートなどで答えを隠せば、何度でも解くことができます。
授業で使うもよし!宿題にするもよし!自主学習に使うもよし!となっている使い勝手最高の1枚です。素敵ですね。
日本標準の理科テストをご採用の先生方、「〇年のスタート」をぜひ活用してみてください。
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