春の会議進行中

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日本標準

2月2日、節分の日曜日。雪の予報だったけど小雨が降っている。

埼玉県の八潮市では道路の陥没事故が起こっている。救出作業が続いているようだが、痛ましい。私たちが生活する地面の下は闇の世界のようで怖い。

トランプ大統領が各国に対して関税引き上げを連発。そんな乱暴な自国第一主義のアメリカでは飛行機事故が連続している。全部含めて不穏な雰囲気だ。

なんだか、ここにきて世の中の不安材料が一挙に表面化しているのではないか。

世界の指導者たちの頭が硬直化して、自分(自国)のことしか考えない感じだ。

さて、そんななか日本標準では新年度会議を全国展開中である。

私もいくつか参加しているのだが、私の裏の目的は「リアル会議の良さ実感」である。

とにかくオンライン会議が増えている。便利だし、タイパ、コスパ最高。

でも、内容を伝達するだけではなくて、その気持ちを伝えたい。思いを共有したい。

小中高の若者たちの、自殺件数が過去最高だった。彼らには思いを共有する相手がいなかったのか・・・。

コロナ禍以降、子どもたち同士のふれあいが極端に減った。マスクを外せない子どもも多い。

今は、それが当たり前になってしまっている。

学校は学ぶ場である。でもその前に「共に生きる」場なのだ。

学校にそのことをよみがえらせたい。それも私たちの仕事であり使命なのだと。

私は、そんな気持ちで会議に参加している。

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