さあ、始まる!

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日本標準

1月12日の日曜日。今日は、めずらしく曇天の朝になっている。

今朝目覚めたとき、のどの調子がおかしく、声がちゃんと出なかった。

そうか、二日続けて大きな声でしゃべったからだ。

10日は会社の全社員会議で、昨日は東京都の新年度会議で。

この二日連続は、毎年の恒例行事だ。日本標準の新年のスタートとして。

今年2025年は、昭和100年、そして戦後80年の区切りの年である。

何と不安いっぱいの区切りの年かと、私の話は始まった。

災害復興不安、先の見えない物価値上げが続く毎日、あちこちで発生する火事被害。そして凶悪犯罪。

私たちが取り組む公教育の世界でも、その土台を揺るがすような不安材料が広がっている。

コロナ禍の中のGIGAスクール構想による学校内の混乱、疲弊した先生たちの休職や退職問題、教職希望者の減少、そして出生率の極端な低下・・・。

計算上では、いずれ日本という国は消滅することになる。

大げさだけど、そんなものすごく大変な状況に本気で立ち向かおうではないかと、私としては呼びかけたいのだ。

今日の日本の公教育、義務教育は、10年先の日本社会を支えるのだ。

こんなに大事なことが、ほかの何と比較できようか!

こんな調子で二日続けて叫んだら、声が出なくなった。トシだから・・・。

世の中3連休だが、私は今日だけが休日。明日はまた課題解決に飛ぶ。

この後、色々片付けたら妻の墓参りに行く。もう5年経つ。私に元気をくれと妻に頼む。

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