103万円問題など
11月24日、突き抜けた青空の、寒い朝になっている。
もう、今年もあと1か月か。この年齢になると、時の過ぎるのが早い早い。
今政治の世界で「103万円」とか「非課税世帯に3万円」とかが話題になっている。
生活が苦しい世帯への対策というか、配慮なのだろうが、私にはピンとこない。
単なる目くらまし戦法なのだろうと思う。
期間限定だし、その財源の対策も無いまま支給しても、その跳ね返りが必ずやってくる。
ネットニュースによると、この政策に7割の人が期待しないと回答している。
ちょっと支給して、別のところで値上げと増税・・・では、お粗末すぎる。
自民党と一部野党との協議で進んでいるようだが、本当に国民第一の政策なのか?
もう一つ別の話だが、「選択的夫婦別姓」。
その夫婦に「選ぶ権利」を保障していない世界唯一の国、ニッポン!
国連からその導入を勧告されている。実に当然の話だと思う。
日本の有力な女性の政治家で、強く反対する方がいらっしゃるらしい。それもちょっとわからない。
これも含めて、「その夫婦で選ぶ権利」を反対することが理解できない。人権侵害ではないか。
どの夫婦も、自分たちのやりたいようにできることなのに。
まあ、そんな文句を言っているうちに、今年もあと1か月だ。
自分こそが、もっとシャキッ! としなければならないなあと思う日曜日の朝である。
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