日本標準 ふれあいまつり
10月13日の日曜日。爽やかな秋晴れの空が気持ちいい。
先週の日曜日は、日本教材学会研究発表大会(旭川市)出席のため、ブログをお休みした。
一昨日、そして昨日のことを書きたい。
10月11日、日本被団協のノーベル平和賞受賞には、胸が高鳴った。
広島、長崎から「核なき世界」を訴え続けてきた活動が、世界の平和運動の象徴となったのだ。
その一方で、世界の70以上の国が批准している「核兵器禁止条約」を日本は批准していない。
日米地位協定とか核抑止力とか、「核なき世界」に至るまでには、まだバリアーがあるようだ。
もう一つ、昨日12日は、恒例「日本標準ふれあいまつり」だった。
絶好の青空の下、2200人の参加者に。
「体験の広場」「遊びの広場」「食の広場」「みてみよう!きいてみよう!やってみよう!」
そして「ステージでもりあがろう!」等々、多くの親子で楽しむ地域の広場が展開された。
毎年、地域のさまざまな団体が当然のように参加してくれる。
当方も、多くの社員、パートナーさん、ご近所の常連さんが実行委員に。
また、まつりならではの出会いがある。地域の市長さん、教育長さん、地域の活動リーダー・・・。
そして、販売代理店のお仲間、うちの元社員やその家族。 私も楽しかった
教師志望者の減少、不登校20万人超えなど、「公教育の危機」が叫ばれるこの頃。
半世紀を超えてこの仕事を続けてきた私も、その危機感は最近特に強くなっている。
「学校」という地点を守るには、学校を囲む「地域」が必要だ。地域の存続、活気、生きる拠点が。
「ふれあいまつり」は、この問題に答えを見つけようと始めたことだった。
まだ、答えは見つからない。 だから、日本標準は、続けていく・・・。
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