今の日本って、どうなんだろう?
4月14日の日曜日、静かな朝だ。早朝ウォークの桜並木は6割が葉桜状態、でもきれいだった。
昨日からのニュースでは、イランとイスラエルが危険な状態になっている。
ロシアのウクライナ侵攻から、ガザ地区の子どもたちの餓死、・・・人間は戦争を止められない。
外国のことかというとそうでもない。沖縄の島々では石垣島をはじめ軍事基地化が進んでいる。
日本政府は、いつのまにか武器の輸出も始めている。
私は1947年生まれ、新しい日本国憲法、教育基本法、学校教育法のもとで、学んできた。
あの悲しい戦争を二度と起こさないこと、平和の大切さを世界で話し合い、約束したことを。
この80年間、世界中でこれらの誓いはどうなったのだろう?
国内では裏金疑惑。 あの人たちは真相究明より処分の不公平の方が大事らしい。情けない。
世襲制という「特権的家業」の政治家という職業は、ますます国民との距離を広げている。
日本の社会保障制度に対する国民負担率(国民の税負担と社会保障負担の合計)は47.5%。世界の中でもトップクラス。 さらに、まだ消費税を上げようという話がある。
今度の首相訪米ではどんな話し合いがされたのだろうか? 国賓として招かれ楽しそうだったが。
日曜日の朝、ふだんは登校する子どもたちの声が聴こえる前の通りは、人も車も通らず静か。
また別の場所で戦争が・・・という思いから、頭に浮かんだことをそのまま書いた。
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