この不安社会、どうしたら?

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日本標準

7月17日の日曜日。 今雨はやんでいるが、すぐにも降りだしそう朝。

2022年も後半に入っている。 なんだか、相当に変な、嫌な、年だ。

世界で戦争が起こり、あらゆる影響が広がった。

世界が二つに分断され、経済は停滞し、日本では円安と物価高で人々の暮らしはどんどん苦しくなっている。

ウクライナは今もロシアに攻め続けられている。 私たちは、世界は、それを止めることができない。



この数年恒例となっているように、今年も記録的大雨による水害が起きている。今朝の報道は宮城県だ。まだ大雨は続くと。

(実は私の住むところも、数日前に、すぐ近くを流れる入間川が、つい2キロほど下流で氾濫した。)



そして、ウイルス感染だ。「14県で更新、第6波超す」という見出しだ。

国は「新たな行動制限を行うものではなく、社会経済活動をできる限り維持する」との基本方針。

でも、これでいいのだろうか?

8月の夏休み時期には、感染者がさらに増加すると予想されている。 

あの尾身会長も「行動制限は必要ない」と、以前とはえらく変化したソフトムード。

会社で感染者が出た場合、家族や身内で何か起こった場合、その判断や行動基準がとてもあいまいになってきていないか?

私には、感染対策は「お好きにどうぞ」と言われているような気がしてならない。



ほかにも、毎日の報道では、「要人警護責任問題」「統一教会」そして「国葬」・・・・。

私は、不安がいっぱいだ。

子どもたちは、夏休みシーズン。

猛暑の中、感染が不安で家の中でじっと我慢するのか、思いきって家族で出かけるのか。

学校では、どんな注意と指導をして夏休みに入るのだろうか。

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