今朝も、イマジンを聴きながら
4月3日の日曜日。 今朝も桜が満開で、薄暗い中で写真を撮っている人がいた。
私たちにとって、大事な大事な4月がスタートした。昨日の土曜日も全社出勤体制だった。
心配やら期待やらの入り混じった、毎年恒例の「4月」だ。 ウン、期待しよう。
私は、やっと先日3回目のワクチン接種を終えた。 少し発熱したけど大丈夫だった。
しかし、しかし、ここにきて感染者が増えているではないか!
防止策をすべて解除して、この年度末に人がどんどん移動して、あちこちで人が集まっている。
この2年間できなかった、様々な行事が復活している。
各種スポーツのスタジアムも制限無しに。 そして若い人の感染が増えていると・・・。?
判断基準や正確な対応技術も持ち合わせないが、「これでいいのか?」とは感じている。
つい先日、増田修治先生(白梅学園大学教授)と会って、久しぶりの本音トークをした。
学校現場は、先生は、子どもたちは・・・と話が進むのはいつも通りだが、深刻さが増している。
ウイルス禍の前から、教員の多忙化は問題になっていた。働き方改革が必要だと国も言っていた。
それが、ウイルス禍とGIGAスクール構想がダブルで学校になだれ込んでしまった。
結果、教師の休職者増、子どもの荒れ(暴力、いじめ、不登校、自殺)。
そして家庭の崩壊とDV増加が顕著になっている。
もちろん、学力格差の拡大は話の中心に。(これは長くなるのでカット)
毎度のことでもあるが、「何とかしなければ」のトーンは高くなるばかりだった。
今、多くの卒業生を見送り、多くの新入生を迎えるシーズンだ。 子どもたちの笑顔が見たい。
ウクライナ、侵略行為が長期化、泥沼化している中で、人々の悲惨な状況を見ている。
何もできない自分を見ている。 今朝も同じ、そんな朝だ。
人々のことを思い、考えることしかできない。
そんなとき、やっぱり部屋に流れている曲、それは「イマジン」。
想像してごらん 天国なんてないんだと・・・
想像してごらん、 国境なんてないんだと・・・ そんなに難しいことじゃない
殺したり死んだりする理由もない
想像してごらん、 すべての人々が 平和な暮らしを送っていると・・・
そんな朝である。
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