教育は、誰のため・何のため?

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日本標準

11日の日曜日、今朝のウォーキングから、夏ウエアに切り替えた。

昨日かな、熊本では真夏日(30度超え)になったらしい。
そして、沖縄では梅雨入りか・・・季節は巡る。


このところ、販売店の社長さんがこちらにお出でいただくことが重なっている。

いろいろと意見交換をするが、皆さんの真剣さはすばらしい。
私としては、叱咤激励をいただくことばかりである。

実に先を見ておられる。
今を取り組みながら、その先の10年後、20年後までを。
そして、パートナーとしての日本標準を見極めることも大事なことらしい。


社内でも27年度改訂作業本番に入ろうとしていて、今は最終確認段階だ。

連日、討議や検討が続いている。
話し合いの中ではいろいろなデコボコがあり、時間も必要としている。
話の進め方に、改善が必要だと思うことも多い。
しかし、今は、その真剣さこそが大事だとも認識しているのだ。


「教育は誰のため・何のため?」
教育新聞に連載が始まった。
これは中教審会長の安西祐一郎氏の言葉である。

連載第1回の文章を読んだが、説得力があった。
最後に「教育は、未来に生きる若人一人ひとりのためにある」と。

私には、
学力調査の順位公表問題の是非を問うことより、学力調査が、公表問題が、未来に生きる若人一人ひとりのために、どう役立つのかを考えることこそ重要なのだと、あらためて指導された気持ちになったのだった。

この連載、これから目が離せない。

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