語り合う楽しさを
12月5日の日曜日。 朝ではない、もう夕方。
昨日からちょっと出かけて、先ほど帰宅した。
ウイルス禍もあり、今の世の中「対話」が減ったと思っている。
子どもたちも、大人も、家族の中でも。
そして対話が減った分だけ、それぞれが先のことに不安を持ち始めているような気がしている。
出かけた先で話しかけたのは、「エンパシー」と「コミュニケーション」の大切さについて。
こんなときだからこそ、どんどん話しかけよう、どんどん話を聞こう、と。
結果、若い人たちとじっくり話ができたことは、とても幸せだった。
帰宅して朝刊を広げると、自民党の「憲法改正推進本部」が「憲法改正実現本部」に名称変更されたというのがあった。
詳しい事情は分からないが、実現に意欲的なのだろう。
そして議論をするのは、とても良いことだと思う。
ただ、国の屋台骨の憲法である。
政治のレベルだけではなく、広く国民レベルの話し合いになってほしい。
みんなが関心を持って、語り合えればいいなあと。
昨日の楽しい語り合いのことを思い出しながら、そんなことを考えた。
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