住む家である地球が無くなったら
11月14日の日曜日。 今朝は寒い。
朝のウォーキングでは、オリオン座を見つけた。子どものころからの習慣で、ベルトのところの三つ星を見ると安心する。
昨日の新聞で驚いたことがあった。(朝日32面)
「東京都のウイルス未判明感染者 発表の3.9倍か」という見出しだ。
都内の公立病院の一般外来者3万3千人に抗体検査を実施したところ3.4%。この割合を都の人口にあてはめると、感染していた可能性のある人は47万人(発表12万人時点で)となる。
私たちが毎日一喜一憂(?)していた感染者数は、何だったのか。
下げ止まりと言われる現在の数字も心配だ。
COP26が今日閉幕するらしい。国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議という(初めて書いた)。
私は詳しい知識がない。それでも地球規模で抱える最大で緊急の課題なのではなかろうか。
そう、ウイルスよりも。(これも私の主観かも)
「あと1.5度気温が上昇したら私の国は消滅する」というような発言もあった。
「以前は3キロ先に水汲みに行っていたが、今は干ばつで10キロ以上先まで行かなければならなくなった」というケニアの話も。
先日佐賀の親類と話したが、「毎年水害が起こって街中の道路が水没する。そのための工事が続いている」と。
熱海の土砂崩れも、盛り土が原因なのだろうが遠因は温暖化だろう。
地球温暖化の危機は、もうどこにでもあるのだ。
地球の未来は、子どもの未来だ。
「住む家である地球が無くなったら」・・・地球市民の私たちの課題だろう。
第26回
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