子どものことを考えよう
6月13日の日曜日。薄い雲がかかっているけど晴天。
朝のウォーキングのあとは、シャワーが必要に。
いよいよオリンピック・パラリンピックが迫ってきた。
政府が委託した専門家責任者の、五輪開催を危惧する発言に対して「自主研究」と言ってのけた厚労大臣は、まあ大したものだというのか、呆れるというか、開いた口がふさがらない。
ついその前は「専門家の先生が・・・」を繰り返していたのに。
こういうのを、「論理的な破綻」というのだろう。
国の主人公は国民である。
憲法で宣言され、教育基本法や学校教育法に基づいて子どもたちも、このことをしっかり勉強する。
その子どもたちが、そんなこんなで開催される五輪の競技会場で直接応援する予定になっている。
子どもたちは、それは嬉しいだろう。
では、それで感染やクラスターが発生したらどうする。
それは考えないらしい。
「安心安全の東京大会の開催に向けて、万全な感染対策を講じ、準備を進めていく」と、G7の会合で首相は強調した。
つまり、現段階は安全ではないと言っておられる。
もっと子どもたちのことを考えなくては。
子どもたちの未来を。
「感動の場面演出」の手段に利用してはいけない。
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