こんなときは、電話をしよう
1月10日の日曜日。今朝も寒い。
東北、北陸地方の大雪が心配だ。と思って友人に電話をしたら、向こうからウイルスを心配された。 確かに!
すべての報道から生活までウイルスに囲まれているので、そのことを書いても誰も読みたくないはずだ。
(そう言いながら、・・・)
今度の緊急事態宣言、何か間が悪い。わかりにくい。
ウイルス感染の主な原因は飲食関係(と専門家が言う)、だから営業時間を8時までに。それを守らない店名は(特措法で決めて)公表すると。
これって、罰するのか? 悪いことしたのか?
わからないではないが、飲食関係悪者論みたいな動きにならないか心配だ。8時を守らない店がネットで攻撃されるとか。
でも、8時からしか来店が無いような店ではどうする? 休業だろう。
これも「自助」「自己責任」ということなのだろうか。
この年末年始、そしてこの3連休、私もほぼ家の中で過ごしている。
こんなにたっぷり考える時間を持ったことは、わが人生の中で無かった。
本当にいろいろと、思うことがあった。
「人間って、なんて優しいんだろう」「言葉の大切さ」「伝えないと伝わらない」「迷ったら、自分がきついほうを選ぼう」・・・。
私が一人で過ごしているのを思って(だと思う)、ブログを読んで、ブログが遅れたことを心配して、いろんな人が連絡をくれた。
実は(言ってないけど)、とてもとても嬉しかった。励まされた。
そして私からも、思いついた人に電話した。
佐賀に、妻のお姉さんたちに、友に。
(うちの社員にも電話したが、これは目的がちがう。)
メールもしたが、「久しぶり!」はやっぱり電話だ。
話し方で、様子(心の状態)がわかる。安心し合う。励まし合う。
そう、今何かを伝えたい、何かを受け止めたいなら、電話をしよう。
少し、元気になれるよ。
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