マスク生活は、いつまで
12月13日の日曜日。薄曇りの寒い朝だ。
喪中はがきを送り、そして受け取る師走を送っている。
この時期は、過ごした1年を振り返り、来る年を思う。
この2月、私は生涯の伴侶を失った。
その半月後には、世界でウイルス禍が広がりだした。
これまで、何度も微妙な慰めの言葉をもらった。
「よかったですねえ」的な。
妻の逝去の日がもう少し遅れていたら、その最期にも立ち会えず、お別れの会もできなかったからと・・・。
事実だろうが、返しの言葉がむずかしい。
年が明けてもマスク生活が続くことになる。
なかなか問題だ、このマスク生活が。
保育園や小学校で、子どもたちが不安定になっている。
先生や友だちの言葉が聴き取りづらい。言葉はわかっても気持ちが伝わらない。
先生方のご苦労は、大変なものだろう。
私たちの仕事の場でも、マスク生活でのコミュニケーションの難しさを毎日感じる。子どもたちと同じ。聴き取りづらく、感情がつかみにくいのだ。
表現は、言葉だけではない。アイコンタクト、身振り手振り、体全体を使う、などの非言語的なコミュニケーションを豊かにしていくことを大事にしていかなくてはならないだろう。
そしてこれは、日本人の苦手な分野だ。
この機会に意識して修得したい「生き抜くスキル」なのかもしれない。
医療や介護体制、GoToキャンペーンなど、国の政策の意図がわかりづらい中、周囲との心の伝え合いを大切にしたい。
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