今、「考える力」と「伝える力」を

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日本標準

8月23日の日曜日。猛暑が続くなか、今日は5度ほど下がって最高気温が30度くらいになるらしい。やれやれ。

 

今年3月から、世の中の当たり前がそうではなくなった。

これからどうするのか、どうしたらいいのかみんなが考え込んでいる。(日頃怠けてばかりいる私でさえ考え込むんだから)

この半年、新聞を丁寧に読むようになった。

朝サッと読んで、気になるところがあれば会社に持ち込む(独り身なので)。あるいは帰宅してから読み直すこともある。

本を読むことも大事。主張に、文章に、語句に考えさせられる。

ウイルス後のいろんな考えや意見がそこに集まっている。

TVやWebニュースは情報だが、新聞や本は読み物だ。

情報は受け止めるが、読み物は考える。違いを感じる。

 

何が正しいのかわからない時代ともいえる。

なんせ、公的なギャンブル施設をつくろうと国の責任者が動き、その中で収賄事件が起き、その事件をもみ消そうと証人を買収したとして逮捕者が出ている世の中だから。(もともと全国民が投票して賛成多数になるとはとても考えられない!)

家で過ごす時間が多くなった今、考えるときだ。

 

考えるときは、伝えるときだ。

考えたとき、何かに気づいたとき、人はそれを誰かに伝えたくなる。聞いてもらいたくなる。

それって、案外悪くない。イヤむしろ大事。

いつまで、どこまでいくのかわからないウイルス禍。

「考える力」と「伝える力」を大切にしよう。

今の状態を、こんな感じで受け止めようと思っている。

 

 

 

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