見つからない答えは、どうする?
7月26日の日曜日。昨日から雨が降り続いている。
ウイルス禍が無ければ、今、東京オリンピックが盛大に始まっていたときだ。
この4連休、こうなってみるとなんか不自然な気がしてしまう。
こんな状態のなかで、これからどうすればいいのかを誰もが考えている。
不安を抱えている。いらだちも高まる一方だ。
「法治国家」ならぬ「放置国家」、「Go To トラベル」ならぬ「Go To トラブル」という言葉が。
少し不思議に思うのは、こんなときに臨時国会が開かれないこと。
戦後75年間、いろんな大変なことが起こったけど、今のようなスケールの大きい不安は無かったのではないか?
こんなとき、全国の英知と、広く国民の意見を募って対策を考えるべきではないか。
そして、方針を立てて、国民に説明して、協力を促すのではなかろうか。
小学6年生までの学習で、憲法や国会のことを学んだことを考えれば、そう思うのではないか。
「緊急事態とは言えない」というのはなぜ?
「医療体制は大丈夫」とは、専門家は言っていない。
国と東京都が、お互いに非難し合っても困る。
「予期せぬ事態」を想定していない(いなかった)。
これが最大の問題ではないだろうか。
「想定外」の基準が無いから、コトが進んでもずるずると先延ばしになる。「何とかウイルス禍が治まらないかなあ」と。
さてさて、見つからない答えは、どうする?
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