「ウイルス後」は、いつ来るのか
7月12日の日曜日。今朝はやっと薄曇りの天気だ。
ずっと九州の水害の心配をしている。
被害は、全国に広がっている。ウイルスに水害・・・。
みんなが心配していることを、またここで書いてもとは思うが、なかなか明るいこと、楽しいことが書きにくい。
東京は、連日200人超のウイルス感染者。
その周囲の県も増えてるし、沖縄の米軍基地関連でも。
こんな状態でも経済活動の規制緩和を進めるという。
大丈夫か?
今朝の報道では、各地の財政危機の問題が出されている。
これだ、理由は。
東京をはじめ、各地の自治体の貯金がどんどん減っている。
経済活動を土台に運営される社会では、経済が死ぬと社会が死ぬ。
今、世界中でこの「ウイルスか経済か」が迫られている。
そういえば、オリンピックの話題が完全に下火になった?
ウイルス後の社会や教育のありかた、または会社の進め方などを考える毎日だが、「ウイルス後」がまったく見えない。
前にも言っていると思うが、現代人は「想定外」に弱い。
何事も起こらない日常がずっと続くと思っている。
そして「想定外」が起こると、・・・耐える。耐える。
75年前、日本は大きな危機に直面した。
そしてここまできた。
今、75年前に劣らぬ危機感と覚悟が、私たち一人ひとりに必要なのかもしれない。
未来、・・・私はそのことを教育の仕事を通して考えていきたい。
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