1069人の残留日本人
12月1日(日)、もう12月になってしまった!
この数日は、ほんとうに寒い。天気がよくて布団を干しても、取り入れるときは少しヒンヤリしている感じだ。
タイトルの1069人、11月30日の新聞記事によると、これはフィリピンにいる残留日本人の数だ。(わかっているだけで)
戦争のあと取り残された子どもたちは、無国籍のままで、その存在が認められないまま放置されてきた。
家も、仕事も不安定なままで生きてきた。
そのことに関する日本政府の対応は、「政府に担当部署が無く取り扱えない」ということらしい。
エッ! 無いのならつくればいいじゃないか。(私の心のことば)
そして、このことが国際的に非難されているようだ。
フィリピン以外の国にも・・・。(おそらく)
無責任だ。戦争責任の上からも、人道的にもあってはならない。
想像して、心が痛い。
そういえば、日本の難民認定率を知っていますか?
2018年、難民申請は10493人で、認定は42人。難民認定率0.4%。
これは相当に低い数値です。
あわせて考えてもらいたいと思いました。
わが家の大問題のほうですが、嚥下(飲み込み)がだめで心配な状態です。そのリハビリができる病院を模索中です。本人の体力との勝負です。
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