「虹の仲間」という私の仲間 紹介

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日本標準

4月21日の日曜日。今日もいい天気。川沿いの桜は見事な葉桜になった。

また高齢者の交通事故が起こった。やはり高齢ゆえの事故らしい。

いつも、いつも(事故が起こっているから)報道される。 

私自身も高齢者なので、そして運転もしているので、他人ごとではない。

自分はまだ大丈夫、という過信が大きな原因なのだろう。

でも、運転しないと毎日の生活が成り立たないという人も多い。(私自身がその一人だ)

日本は今、3人にひとりが高齢者という社会に突き進んでいる。

これは自己責任だけでは解決できない問題だ。社会全体で考えないと。

さて、私には表題のシニアの仲間がいる。

この数年「高齢化社会をよくする虹の仲間」(横浜)の皆さんとお付き合いが続いている。(編集者時代に指導をいただいた、柏村元校長先生のご紹介で)

「私たちは生ある限り、老いても障害を持っても死を迎えるその時まで、人としての誇りを失わず充実した日々を過ごしたいと願っています。」

これはこの団体の理念の冒頭である。凛としていて気品があり、潔い。

「原発問題」「戦争を語り継ぐ」「健康体操」「バスハイク」「クリスマス会」「新春お食事会」そして「講演会」等々、年間計画を立てて、多様で活発な活動をされている。

先週の16日、私はそこに参加させてもらった。

この4年間に3回訪問して、会の皆さんと楽しいお話をしている。

日本標準や私の(介護活動など)を紹介し、皆さんの活動を聞き、お互いが元気をもらい合っているのだ。

こんな活動が全国で展開されると、世の中少し良くなるような気がする。

教育ダイアリーなのにまた高齢者の話か、と言われそうだがそうではないと思う。

これは全世代に大事なことだし、特に若者に伝えたい話なのだ。

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