生きやすい世の中に
4月14日の日曜日。 昨日の青空から、今日は薄曇りに。
わが家の1本だけの梅の木には、5ミリくらいの梅の実が顔をのぞかせている。
それにしても呆れた!
前回のブログで政治家の失言を取り上げたが、その直後にまただ。
「復興より大事な〇○さん・・・」
またか、この人なら言いそうだ、とも思わないではないが、それでいいのか?
このあたりまでくると、政治の世界の人たちは、巷の常識とはかけ離れた、特別な世界の特殊な人たちなのではないかと思われてくる。
政治家は国民(住民)の代理人という私の認識がまちがっているのか。
代理人は、選出した人たちの「生きやすさ」のために奮闘してくれるのではないのか。
どうも「当選したらこっちのもん」的な雰囲気がアリアリだ。
さて今日は熊本地震から3年。 朝から新聞やTVで報道している。
1万6千人以上が今も仮設住宅住まい状態であること。
入居期限が近づくものの、自宅再建の順番待ちも多く、厳しい状況が続いているらしい。TVで、「復興していない」と住民がつぶやいていた。
東日本大震災から8年、熊本が3年、現地では「まだまだ・・」が続く。
私は、日本がもっと災害対策や復興を優先にする国になってほしい。
つまり「生きやすい世の中」を最優先に考える国に。
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