豪雨大被害、お見舞い申し上げます。

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日本標準

7月8日の日曜日。

西日本から、近畿、東海、北陸、そしてさらに広がろうとしている集中豪雨だが、心配でたまらない。

50年に一度とか、記録的なとかの表現を聞くが、なんだか最近は毎年のように起こっていないだろうか?

これに地震があり、噴火があり、まさに「自然が怒っている」ようだ。

 

何に怒っているのか。

そりゃあ、人によっていろいろ思うところが違うかもしれない。それでも、何か「自然が怒っている」ということに、思い当たる節が無いわけでもないような気がしないか?  私は、する。

 

忖度が得意な官僚の方々だが、今度は文科省局長逮捕の事件だ。

後を絶たない高級官僚の不祥事について、安倍首相は「責任を痛感」しておられるそうだ。(6日コメント)

後を絶たないから、痛感し続けておられるのだろう。

 

でも、「なぜ忖度をするのか」となると、そこに忖度の対象者と理由が見え隠れする。

人間の行動には理由がある。  結果には、原因があるように。

責任を痛感するよりも、理由や原因の究明に取り組まないと、問題は解決しない。まだ何か起こりそうだ。

 

もし、これからの日本が今より良い国になったとしたら、この期間が「忖度と空白の期間」として、政治の反省材料や、道徳の題材に使われるかもしれない。

 

東京医大事件は、忖度とは関係ない。はっきり犯罪だ。

しかし、忖度という「体幹の崩れ」的現象が広がった先に、こんな事件があるようにも思えるのだ。

 

点数が足りないのに合格になっていた局長の息子さんは、これからどんな人生を歩んでいくのだろう。本人の反省が前提だが心配だ。

 

オウムの集団死刑執行のことも頭にあるが、今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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