やっぱり、今が出番だ!
2月18日の日曜日。
今朝のウォーキングは、強い向かい風が冷たかった。この冬は寒い。
昨日福岡から戻った。
今年私が出席する新年度会議の最後が、「福岡・佐賀・長崎」の合同会議だった。
良い会議だったのではないだろうか。皆さん、とても積極的に参加していただいたように感じた。
この年齢になっても、福岡空港に降り立つと、その空気に心が和む。
九州に戻ってきたと、心と肌が感じるのだ。
全国を回り、どこにもかしこにも好きな地域があり、大好きな仲間がいるのは確かだ。
でもそれとは違う質の、理屈にならない安心感で包んでくれるのが、ふるさと九州だ。
18歳で上京し、以来50年を超える。それでも故郷は格別だ。
私は、いつの間にか九州には県境が無いと思ってしまっている。
今、学校の役割が変わった。
子どもたちに、学力を身につけさせるところだけではなくなった。
従来、子どもたちの成長を見守る環境は「学校」「家庭」「地域」と言われてきた。
しかしこの頃は「家庭」と「地域」の比重が小さくなってしまった。
しつけも、生活習慣も、人間関係つくりも、「早寝、早起き、朝ごはん」も、学校に期待されてしまう。
これでは先生方の負担は増える一方だ。実際、残業と休日出勤(部活動の指導等)続き状態で、「働き方改革」が叫ばれるのも当然かもしれない。
私は今こそ出番だと思う、私たちの。
教育・教材出版社と、学校に密着する販売店さんとの協働は、必ず先生方や子どもたちへの、大きな支援の力となる。
その方法は無限。その気持ちさえあれば。
そして両者のコミュニケーションがしっかりできていれば。
今も、そんな強い気持ちを共有することが、私の会議に参加する目的であり、喜びなのである。
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