核兵器禁止条約 採択の意義を

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日本標準

7月9日の日曜日。

先ほどTVの天気予報で「真夏より暑い」とか言っていた。東京、埼玉など関東は35度くらいになるらしい。そういえば昨日は北海道のどこかでも同じような気温だったはずだ。これは赤ん坊からお年寄りまでぐったりくるぜ。

でも私は、けっこう元気だ。今朝も歩いたし、8時からはこうしてPCに向かっているし。

妻も元気だ。先日私の甥っ子の家族が遊びにやってきたが、顔の肌ツヤがいいとほめられて喜んでいた。

 

九州北部、特に福岡や大分の豪雨被害が痛ましい。この暑さのなかで雨は降り続いている。心配するばかりだ。

佐賀の姉に電話したら、やはり心底怖がっていた。

亜熱帯化した今の日本には、「梅雨」という言葉がふさわしくなくなったようだ。「亜熱帯雨季」とでも言うべきか。

 

もう一つ、大事なことが。

国連で「核兵器禁止条約」が採択されたことだ。

史上初めて核兵器を違法化するという、重要な合意だ。

それは戦後70余年を経た、人類としての合意の到達点と言えるのではないか。

そして、日本はその採択の会議に参加していない・・・。

核保有国(特にアメリカ)が同調していないから、ということが理由になるのだろうか?   残念である。

この件は、これからの道徳の時間では、どのような授業展開になるのだろうか。扱うことは難しいが、扱わないというのは道徳的か?

ちなみに、広島の原爆碑には、こう刻まれている。

「安らかに眠ってください 過ちは繰返しませねから」

 

 

 

 

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