沖縄の問題を考えながら

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日本標準

4月も第2週に入った。

朝のウォーキングコースの桜並木も、数日前に咲き始めたなと思っていたら、今朝はもう桜吹雪状態だ。

これから桜前線は、どんどん北上することになる。

 

昨日の4月5日(日)、沖縄県那覇市で、菅官房長官と翁長県知事の会談が行われた。

そのようすが、昨晩から今朝まで一斉に報道されていた。

私は、それを見ながら思うのだった。

このやり取りを、沖縄の人はどんな気持ちで聞いているのだろうか? また、沖縄以外の日本の人は、どんな気持ちで聞いているのだろうか?

私は、賛成とか反対とは別の、大きな思いが膨らんだ。

沖縄にとって、戦争が終わり強制的に土地を奪われ、米軍基地がつくられた。その問題から話し合うことが重要だということだ。

それに対して政府は、世界一危険な普天間基地を移設するために、辺野古移設が「唯一の解決策だ」ということだ。

私は、沖縄県知事の主張(あるいは県民の意思)を、無視できないのではないかと感じた。

折しも戦後70年の節目の年、沖縄に米軍基地が集中している事実を、日本人全員で話し合うことが重要ではないか。

 

この土日は、ご承知のとおり最盛期で、私も日本標準物流センター出社だった。

そのためブログを書くタイミングが取りにくく、月曜日になって、売り上げのことや物流の状況を気にしながらこのブログを書いている次第だ。

 

さあ、大事な第2週、頑張ろう!!

 

 

 

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