子ども不幸時代
2月18日の日曜日。薄曇りの暖かい朝だ。
庭の梅の木に、花が二輪だけ咲いている。春はもう目の前だ。
でも気候は良いが、世の中の出来事は悲しくなることが多い。
親からの虐待で幼児が死亡した事件、冷水を浴びせられ、クスリを飲まされて中毒死・・・ひどい。
また、数年前の子どもの自殺が、やっといじめ認定されたという話も。
子どもが必死に助けを求めていたにもかかわらず、学校や教育委員会の動きは鈍かったようだ。
何だか、こんな子どもの悲しい出来事が多くないだろうか。
子ども不幸時代・・・、大人たちがみんな今の自分のことで精いっぱいで、子どもたちが取り残されているような気がしてならない。
虐待、いじめ、学校も役所もそれどころじゃないという感じ・・・。
子どもの不幸は大人の責任、社会の責任だ。
今の子どもたちは、それぞれに自分の未来に強い不安を感じて生きている気がする。
自分は、なぜ生まれたの? と思っているのではないか。
子ども不幸時代、・・・どうだろうか。
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