みんなが、安心して過ごせる毎日を

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日本標準

4月16日の日曜日の朝。昨日一日続いた雨が上がり、薄曇りの朝になっている。

先日は朝からの全国規模でJアラートが響き、昨日は爆弾騒ぎだ。物騒な世の中だ。

そのアラートだが、とても気になった。あまりにもあいまいで。

私の記憶では、北朝鮮からミサイルが発射され、数分以内に北海道に着弾の危険性があると。

北海道のどこかはわからないけど、どこかに落ちるようだと。

そしてできれば地下に、でなければ必ず屋内に避難を!  と何回も何回もアナウンスされた。

午前8時に落ちると言っていて、8時過ぎても、まだしばらく非難を呼び掛け、そのうちあいまいになって・・・。

とまあ、こんな感じだった。

ICBM(大陸間弾道ミサイル)だ。 ミサイルが落ちて、果たして家の中に入れば安心なのだろうか?

北海道(のどこか)に落ちるという言い方が、いかにも自信無さそうだ。

なんか、80年前の空襲の話のような気がした。(体験はしていないけれど)

これで大丈夫なのだろうか? 敵基地攻撃能力の整備があちこちで進められているが、防衛のほうは?

私の正直な感想と不安である。



さて学校では新学期も始まった。新入生たちも少しは落ち着いてきたのだろうか?

少子化問題、教師不足問題、そして全国を覆う諸物価値上げなど、公教育を取り巻く環境の厳しさは、ますます厳しさを増している。

私のこれまでの経験で、子どもたちの学力に最も影響するのは「家庭環境と貧困」だと思う。

次の学習指導要領の改訂に向けて、様々な検討が進められている。とても大切なことだ。

ただそれと同時に、子どもたちの生活環境改善が必要だ。

例えば「学校給食費」や「医療費」の無償化などだ。

特定の地域では実施されているが全国的な状況にはなっていない。

税金の使い方は、まさに政府の姿勢そのもの。注視していきたい課題だ。

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