不信と不安の五輪開催

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日本標準

7月18日の日曜日。 今日も30度超えは間違いない。

とうとう今週になった。  オリ・パラ開催。

本番に備えたアスリートたちの活躍や準備状況が報道されている。

本来なら国中で大いに盛り上がってるときなのに、選手たちが気の毒でならない。

バッハ会長は、「選手の活躍を見れば感情和らぐ」と。

ずれている。わかっていない。

選手の奮闘には、もちろん心から声援を送る。日本選手に限らずだ。

 

感染者の再びの急拡大、医療現場のひっ迫、各地でのワクチン接種の混乱。そして人々の生活破壊・・・。

これからどうなるのか、みんな不安でいっぱいなのだ。

家庭は、仕事は、学校は、そして生活は・・・。

ずっとそんな不安に答えないまま、始まってしまえば問題は解決するとおっしゃっているようだ。

理性の貧困、あるいは国民軽視なのか。

 

この状況は、これからの日本という国の在り方について、最大級の課題を残すことになりそうだ。

そしてもちろん、教育のあり方そのものにも。

 

近親者の不幸ごとがあり、昨日告別式に出かけた。

ワクチン接種のあと、持病が悪化しての最期だった。

あちこちで、こんなことが起こっているのではないかとも考えた。

 

 

 

 

 

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