AI兵器をつくるのか

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日本標準

9月22日、明日は秋分の日という日曜日。

昨日の土曜日は、小学校の運動会に出かけた。狭山市立広瀬小学校。

その昔私たちの子ども二人が通い、その後二人の孫が通い始めた学校だ。

下の子が6年生で、家族としては最後の運動会だな、と思いながら。

6年間というのは、成長期の子どもたちには長い。

低学年と高学年の体格差が大きい。6年生の女子なぞ、ちょっと遠くからは付き添う女性教師か、と思うほどだ。

そして低学年の子どもたちは、走る姿だけでかわいい。

妻は、見ていて涙を流していた。

 

さて私は今、来年からの教育が大きく変わることから、私たち日本標準ではどんな仕事をしなければならないか考える毎日だ。

それはそのまま、未来を担う子どもたちが、どんな社会を生きていくのかを考えることになる。

 

ちょうど読んでいる本の中に、「AI兵器と人類」という章があった。

最近のAI技術の進歩はめざましい。

人間がいっさい、あるいはほとんど関与せずに機械が達成できる作業が大幅に増大している。

そのことが企業の合理化や生産性の向上に貢献していると同時に、雇用問題の懸念となっていることも最近の話題だ。

しかし、この技術の進歩は、軍事や兵器の領域でも起こっているのだ。

人間の関与や指令なしに人間の命を奪うことができる兵器の研究。

現在も、無人機は空を飛んでいる。それは逐一操作されている。

AIは作戦全体を組み立てる。より効果的な「軍事成果」を目的に。

 

かつてホーキンス氏は言った。

「AIの潜在的恩恵はとてつもなく大きい。病気や貧困を撲滅できるかもしれない。だがAIは危険も招くだろう。AIが自分自身の意志を持ち、私たちと対立するようになるかもしれない。

超知能を持つAIの到来は、人類史上、最善の出来事になるか、または最悪の出来事になるだろう。(2019年NHK「クローズアップ現代」)」

 

連休中、おっとりしそうな自分を覚醒させるため、こんなことを書いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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