「解決できない社会」の続き
1月14日(月)、成人の日の朝。 よく晴れている。
昨日は、ブログを書いているうちに出発の時間になってしまった。
あれから出発して、片道3時間半、つまり7時間かけて新潟まで行ってきた。
現地滞在時間は1時間半。 少し腰が疲れた。
それでも、天気に恵まれて車窓から広がる雪の山々は美しかった。
特に、谷川岳がすばらしかった。
「解決できない社会」について、少し付け加えたい
「原発問題」
事故を起こした東電が、支払いきれない賠償金や事故処理の経費は、私たちが電気代や税金で負担する仕組みになっている。つまり、事故が起きれば請求書が国民に回るようになっているのだ。
さらに福島の場合、賠償の有無や額の差で住民が分断される事態が起こっている。
「沖縄基地問題」
辺野古の海に土砂が投入されている。
住宅密集地の普天間を返還する代わりに辺野古へ移設しなければならない・・・。
でも、辺野古周辺にも、人が住み、住宅があるのではないか?
「生活が大事なんだ」・・・本当に、そう思う。
誰も間違っていない。誰も悪くない。
でも、沖縄の人が分断されているのではないだろうか。
昨日の長い車中で考え、今朝の新聞を読みながら、また思った。
二つに共通すること、それは「分断」という言葉だった。
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